製品事例

全せん断応用サンプル-形状:十字角

  • 全せん断応用サンプル-形状:十字角|板鍛造・プレス加工技術.com
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  • 名称
    全せん断応用サンプル-形状:十字角
  • 製品分類
    その他
  • 用途・使用先
    切削加工の工法転換
  • 材質
    SPH270
  • サイズ
    t5.0
  • 業界
    その他
  • 精度
    面粗さRa0.1 真円度0.01 直角度0.01以下 円筒度0.04
  • 加工方法
    プログレ

    (要素技術)
    切削品に対しプレス化提案可能!切削品と同等精度を実現します!

本加工事例は、材質 SPH270、板厚5mmの鋼板 に対し、十文字形状の全せん断加工 を施したものです。本サンプルの特長は、側面全周にわたり均一かつ平滑なせん断面が形成されている 点にあります。

一般的な打ち抜き加工では、パンチによるせん断時に曲げモーメントや側方力が発生し、特に十文字形状の角部ではせん断面の不均一やダレ、破断が生じやすくなります。しかし、本サンプルでは 側面全周が均一かつ平滑に仕上がり、通常の打ち抜き加工と比較して非常に高精度な加工が実現 されています。

この成果は、現行の金型材料や被加工材の特性を見直し、当社独自の工法を確立したこと によるものです。これにより、切削加工から高精度なプレス加工への転換を可能にし、座面のダレや側面の破断を解消 しました。

また、当社の 金型製作ノウハウを活かし、切削工程をプレス工程へ転換することで生産効率を向上させ、コストダウンのご提案も可能 です。

本事例は、塑性加工の総合専門誌『プレス技術』2025年2月号(2025 Vol.63 No.2) に掲載されました。

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