板鍛造・プレス加工技術 .comでは、お客様より3Dデータの貸与があった場合に、こちらの3Dプリンターを用いてお客様及び弊社社内検討用の試作を行います。製品がイメージしやすく成型時の問題点や提案事項の打合せで活用できるということで、最近お客様からのご要望を多く頂いております。
こちらはFDM方式(熱溶解積層法)の3Dプリンターで、0.03~0.5mmまで積層ピッチの設定が可能です。ブラッシュアップされたファームウェアにより滑らかな造形が可能で、FDM方式が苦手とするオーバーハングや細かいパーツを薄い壁のサポート材なしで造形することが可能です。
セミオートキャリブレーション機能搭載で水平調整を簡単に実施でき、品質が安定します。操作性に優れており造形中の細かなスピード調整・温度変更も可能です。
※FDM方式:熱可塑性プラスチック材料を半液状に溶かし、コンピュータが制御する経路に沿って押出成型していくことで一層ごとにパーツを構築する方式。