本事例は、検査工程にて作業者が目視で行っていたものを画像検査器を用いることで検査精度の向上と省人化を達成した事例です。
ご依頼いただいたのは、自動車業界のお客様でフロントパネルを生産しておりました。
当社へのご依頼前は製造工程の最後に作業者が検査を行い、不良品が無いかの検品を目視にて行っていました。しかし、目視での作業となるため一部の不良品を検査時に発見できず、NG品をそのまま出荷してします事例がありお困りでした。また作業効率も悪く、検査に2名で対応している場合もあり改善が必要とのことで当社にご相談いただきました。