当社より順送型でなく、当社の設備のラインペーサーでの生産を提案いたしました。
製品形状と今回の問題点を見直し、当社で再度、工程検討を行いました。
当社の過去の実績や試作での工程検証を行い、問題点が改善できる、最適な提案をいたしました。
試作を行うことで、量産工程を意識した金型の作製を致しました。
試作段階で、問題点の洗い出しと改善方法及び能力不足への対策案の確認を行い、
問題が改善できることを証明しました。
結果として、形状部分の押し甘さを解決することができ、不具合発生のリスクを下げることを実現いたしました。